猫の視線の先に広がる景色を、見る人に問いかけるような絵本的タイトル。

少しとぼけたような表情の黒猫が、静かな夕暮れの草原にたたずんでいる・・・ そんなユーモアと詩情が絶妙に同居していて、とても魅力的です。

シンプルな構図のなかに、空気のゆらぎや、ちょっとした物語の「間(ま)」が感じられます。